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電脳アジト404について考えたこと
秋葉原を拠点(アジト)として、
自由な遊びを自分から提供していく
やんちゃだけど”大人”しいもの。
twitterの断片を拾っていくと、電脳アジト404はこういう風に見えました。
”大人”しいという風に思ったのは、子供のする遊びではなく
学びを前提にした遊びを考えているように見えたからです。
(きっかけになることは学びをどこかへ置いてきているけれど)
これが、「大人が子供らしさを手に入れようとしている」ようにも見れて、
とても秋葉原っぽいと思いました。
「秋葉原を拠点に」というのを聞いて真っ先にAKB48が思い浮かびました。
AKB48のコンセプトは「秋葉原の劇場を拠点にした会いに行けるアイドル」です。
コンセプトの繋がりだけではなくて、電脳アジト404とAKB48には、
秋葉原と直接深い関わりをもってきたわけではない人々が集められて・集まっている
という感じも同じように受け取れます。
(あくまで私の知り得る情報からなので、違うかもしれませんが)
メンバーもそうだし、それを見に来る人(ファン・オタク)もそうで。
AKB48、それもAKBオタクが、
今秋葉原の劇場を本拠点として、秋葉原を拠点(アジト)にしています。
(たとえば、タリーズやマックで写真などの交換をしたり、
列を作る時は必ずドンキ前に集まって「最後尾」の看板が立てられたりそれをオタクが持ったりなど、)
秋葉原の外の人が集まってきて、そこに住みつくのは、
秋葉原が何かの象徴のようになっているからかもしれないと思いました。
電脳アジト404っていうのは、そういうふしぎな現象を面白くするような、
秋葉原にあまり思い入れがない、外から来た人の好奇心を発揮する・させる場所なのかもしれないな、と思います。
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